心(小腸)の働きは・・・
心臓をはじめ、血液循環器系、小腸(食べ物をエネルギーに変えて熱源とするので
「小心臓」と呼ばれる)、血液が集中している舌に影響がある。又「心は血脈を司り、
神を蔵す」と云われ、この神とは人間の感情や情緒の事で、いわゆる「こころ」にも影響を及ぼす。

心臓(小腸)の不調を整えるお茶です。
五行では自然界全てのものを五つに分類しており、「火」は季節では「夏」、味覚では「苦」、
色では「赤」、感情では「喜(浮かれる)」と対応しています。
特に夏は暑く、陽の気が最大となり「心」の働きもオーバーヒートし、胸が苦しくなり頻脈や
不整脈を起こしやすくなります。血液循環も悪くなり、動機、息切れ、のぼせ、そして情緒不安
定となり不眠になりがちです。又、浮かれ過ぎも「心」に影響が出がちです。さらに小腸にも不
調が現れやすくそのダメージは舌に炎症などの症状も出やすくなります。薬膳では「苦」味を摂
り入れるとよいとされていますが、西洋医学の強心剤にも苦味配糖体や苦味のアルカロイドが用
いられているほど「心」を補う苦味の効用は明らかです。

枸杞茶混茶

クコ葉、ギャバロン茶(国産)、グアバ茶、ヨモギ茶、ハスの葉茶、杜仲茶、ハブ茶、玄米、ウーロン茶、カンゾウ、コンブ、かき葉、ギムネマ・シルベスタ

ホーソンMix.T

ホーソンベリー、ダンデリオンルート、アンジェリカ、オリーブ、リンデン、セージ、ナツメ、カモマイルジャーマン、レモンバーベナ、パッションフラワー、レモンバーム、オレンジフラワー