脾(胃)の働きは・・・ 胃や消化器官、口などを含めた消化吸収を担う器官のことです。胃で消化された飲食物を消化、 吸収し気・血・水を生成させ、全身に運ぶ役割があり健康を維持する為に基礎的な臓器です。 不調は口や肌にも現れやすくストレスにも影響されやすく、くよくよしがちです。
脾(胃)の不調を整えるお茶です。
五行では自然界全てのものを五つに分類しており、「土」は季節では「土用」(季節の変わり目、
特に夏土用)、味覚では「甘」、色では「黄」、感情では「思(くよくよ)」と対応しています。
特に季節の変わり目は気温が変動しやすく、大気も不安定で体調を崩しやすいもので、「脾・胃」
が最も疲れやすい時期とされています。「脾・胃」が病めば、その影響は消化器官にとどまらず
全身に悪影響を及ぼします。特に「口」と「肌(脂肪)」に表れやすく体液が流れにくくなり、
湿気が滞り口の中が粘っこくなったり、口内炎や口にヘルペスができたり、歯槽膿漏になったり、
さらにむくみが生じ四肢もだるく感じられます。余分な脂肪がつきやすくなり、ニキビ、吹き出
物が肌に出やすくなります。又、「第二の心」と云われストレスに敏感に反応しやすく、くよく
よしやすいなど思い悩みやすくそれが「脾」に悪影響を及ぼします。
バナバ、ヤーコン(茎・葉)、黒大豆(作州黒)、緑茶、クマザサ、ヨモギ、スギナ、レモングラス、ドクダミ、桑野葉、杜仲茶、ボタンボウフウ
ペパーミント、レモングラス、カモマイルジャーマン、リコリス、オレンジピール、ストロベリーリーフ、フェンネル、カルダモン、ホーリーバジル、メドウスイート、クローブ、マーシュマロウ、アーティチョーク、パセリ、マリーゴールド、シナモン