バナバ茶(天人花茶)は古くからフィリピンで愛飲されるお茶で様々な健康成分を含みたくさんの
トラブルに有用とされています。特に血糖値の高い人には健康成分のコロソリン酸のインスリン様作用や
タンニン、亜鉛、マグネシウムのインスリンの働きを助ける作用が相乗的に働き、血糖値を正常に保つ
効果があると云われています。(お茶では薬のような急激な効果はなく、又低血糖になる事もありません。但し、糖尿病の治療をされている方は主治医にこの様なお茶を飲用している事は伝えてください。)
又、胃腸の働きを活発にしたり、便秘にも有用でダイエット効果も(脂肪減少)伝えられています。
ヤーコンは豊富に含まれる水溶性食物繊維の働きで糖質の吸収を遅らせる働きがあり、バナバ茶の働きと相まって併用は効果的です。
クマザサは食べ過ぎによる体内の内熱の余分な熱をとり渇きをうるおす働きと空腹を抑える働きがあり、さらに胃腸機能を正常にしてくれます。これはビタミンK による抗炎症作用によるところもあり口内炎や
粘膜のただれにも有用です。
これらの「脾・胃」に直接良い働きをするお茶(その他ヨモギ、レモングラス)と共に五行論の相関関係から「脾・胃」のトラブルによりダメージを受ける「腎・膀胱」に良い働きをするお茶(黒豆、スギナ、
杜仲茶、ボタンボウフウ)とその「腎・膀胱」の働きを助ける「肺・大腸」に良いお茶(ドクダミ、
桑の葉)を加えたお茶をブレンドした健康茶です。
飲み過ぎ、食べ過ぎの方に毎日続けて飲む事で「脾・胃」の不調を改善してゆくので、お茶の香り、味にもこだわりました。飲んでいただくことで「天人花茶混茶」が「脾・胃」の不調(食べ過ぎ飲み過ぎによる)を改善し、おいしく健康づくりができるコロナ禍の日常の素敵なティータイムとしてお楽しみいただければと願っております。