ルイボスティー

ルイボスティーは南アフリカのセダルバーグ地方原産のお茶です。

もともと先住民が「不老長寿の飲み物」として愛飲していただけあって、その抗酸化作用(さび止め効果)はバツグン。又、ミネラルの成分比が人間の体液のミネラル成分比と似ていて体に吸収されやすく、スポーツ後や熱中症予防の水分補給にもうってつけです。

ルイボスティーはカフェインを含んでいないので赤ちゃんからお年寄りの方まで、妊娠中、授乳中のお母さんにも、又、寝る直前に飲まれても安心です。カロリーゼロのみならず、ダイエット効果もあるとされており、夏だけではなく年中愛飲していただきたい飲み物です。

●ルイボスティーのペットボトルに、ルイボス&ローズヒップのティーバックを前日に入れて、冷蔵庫に入れておけば朝にはルイボスハイ&ローの出来上がりです。

●ルイボスティーのティーバックを利用される場合は、10分間煮沸すると抗酸化作用が高まるとされているので、10分間煮沸後、火をとめハイビスカス&ローズヒップのティーバックを入れ、冷めてくればティーバックを取り除き冷蔵庫で冷やされるか、そのままご飲用ください。

●ルイボスティーを煮沸後ハイビス&ローズヒップのティバックを入れ3分位たてば、ホットティーとしてお飲みいただけます。

自分の体質にあったお茶を飲んで、暑ーい夏を「元気」にのりきろう!

漢方の考え方では、生まれながらに持ち合わせ、歳とともにどんどん減るばかりの「先天の気」と、呼吸と飲食物を摂り入れる事によって生み出される「後天の気」が合わさって「元気」が作られると云われています。

あなたにとって必要な茶葉(ハーブ)の力(後天の気)を摂り入れる事も暑い夏の「元気づくり」にはとても大切です。

今回あなたの体質にあった茶葉(ハーブ)を見つけていただいて、日常のマイティーにしてみてはいかがでしょうか?

自分の体質をチェックしてみよう!漢方の五行論ではあなたは何体質?

中国古来から伝わる漢方の「五行論」では、自然界を「木・火・土・金・水」の五つに 分類してそれを人間の体質にあてはめています。

この理論に基づきチェック項目を作りました。各項目であてはまった合計数がいちば ん多かったところが五行論によるあなたの体質になります。

□ 目が疲れやすい

□ 血圧が高い

□ 首や肩がこりやすい

□ ゆううつになりやすい

□ イライラして怒りっぽい

□ 顔が赤くほてりやすい

□ 動機・息切れをおこす

□ 舌が荒れたり炎症をよくおこす

□ 不眠になりやすく夢をよくみる

□ 明るくマイペースで気分屋

□ じめじめした気候や湿気が苦手

□ 胃が不調になりやすい

□ 軟便か又は下痢をしやすい

□ 唇が荒れやすい、口内炎がよくできる

□ くよくよしがちでとりこし苦労をしやすい

□ 鼻水がよく出る又は鼻がつまりやすい

□ いつも喉に痰がからんでいる感じがする

□ アレルギー疾患がある

□ 湿疹や乾燥肌など皮膚にトラブルがある

□ 立ち直りが遅く気持ちを引きずる

□ めまい・耳鳴りがすることがある

□ よく骨折したり骨粗鬆症など骨が弱い

□ 年のわりに抜け毛や白髪が多い

□ 夜中に何度もトイレに起きる

□ 足腰がだるい

あなたのお勧めのハーブティー 「レモングラス MIX」

レモングラスをベースに、ローズヒップ・ローズマリー・ペパーミントをブレンドしました。清涼感のある酸味が気分をリフレッシュします。

【レモングラス】
香りはレモンのようにすがすがしく、酸味のまろやかなレモングラスは誰にでも親しまれる味です。料理にもよく使 われ、タイ料理の代表格であるトムヤムクンにもレモングラスの茎が使われています。食前・食後や目覚めのお茶と してもおすすめです。

【ローズヒップ】
「ドッグローズ」とも言われます。フルーティーで甘い香りがし、飲みやすい酸味です。 ハイビスカスとのブレンド は、風味と色が良く人気があります。ビタミンCが豊富に含まれ美容を気にされている方、たばこやお酒の好きな方 におすすめです。

【ローズマリー】
多くのエピソードが残るハーブで、ヨーロッパでは「記憶」「思い出」の象徴として結婚 式や弔慰、教会の行事の飾 りに使われました。香りを嗅ぐと頭がスッキリしてきますので、モーニングティーや神経を集中したい時におすすめ です。また、リンデンとのブレンドもおすすめです。

【ペパーミント】
和名を「西洋薄荷」と言い、メントールの刺激的な風味や甘みが特徴です。香りに清涼感があり、口の中を爽やかに してくれるので、食後にピッタリのハーブです。料理やお菓子、入浴剤など幅広く利用できます。脂っこい料理が好 きな方にもおすすめです。

あなたのお勧めのハーブティー 「リンデン MIX」

リンデンをベースにローズレッド・オレンジフラワー・ラベンダーをブレンドしました。 お花畑にいる様なフローラルな香りで心を落ち着かせます。

【リンデン】
ゲルマン民族の象徴の木で「菩提樹(ボダイジュ)花」「ライムフラワー」「西洋シナノキ」と言い、ヨーロッパの街路樹によく用いられています。少し甘みのある上品な香りで、スッキリとした後味です。昔から食後のお茶として飲まれてきました。

【ローズレッド】
ローマ時代から喜びの象徴として結婚式にはティアラを作ったと言われています。和名は「バラ」で「花の女王」と言われ甘く上品な香りが優雅に漂います。あっさりしたクセのない味で、後味もさっぱりしています。お酒や紅茶、
日本茶、中国茶、ウーロン茶とのブレンドがおすすめです。

【オレンジフラワー】
オレンジの花のことで別名「オレンジブロッサム」と言い、皮はオレンジピールと言われています。フローラルでフルーティーな甘い香りがふわっと口の中に広がります。リンデンや紅茶とブレンドがおすすめです。

【ラベンダー】
「香りの庭の女王」と呼ばれ素晴らしい香りが広く知られており、リラックスハーブとしても有名です。
ヨーロッパでは清潔、純潔の象徴とされ入浴やポプリにも使われたり紅茶とブレンドして飲まれます。レモンバームとブレンドして匂い袋、枕、ポプリ、入浴剤などに用います。

あなたのお勧めのハーブティー 「ミント MIX」

ペパーミント・レモングラスをベースにレモンバーム・ジンジャーをブレンドしました。 爽やかな香りが心をリフレッシュし、胃腸の調子を整えます。

【ペパーミント】
和名を「西洋薄荷」と言い、メントールの刺激的な風味や甘みが特徴です。
香りに清涼感があり、口の中を爽やかにしてくれるので、食後にピッタリのハーブです。
料理やお菓子、入浴剤など幅広く利用できます。脂っこい料理が好きな方にもおすすめです。

【レモングラス】
香りはレモンのようにすがすがしく、酸味のまろやかなレモングラスは誰にでも親しまれる味です。料理にもよく使われ、タイ料理の代表格であるトムヤムクンにもレモングラスの茎が使われています。
食前・食後や目覚めのお茶としてもおすすめです。

【レモンバーム】
「活力のハーブ」と言われています。また「生命のエリキシル(不老不死の霊薬・万能茶)」と言う人もいます。
レモンの香りがしても味に酸味がないので、ほんのりとした甘さが楽しめます。
クセのない味でミント茶やレモン系のハーブとのブレンドもおすすめです。

【ジンジャー】
和名を「ショウガ」、中国名では「生姜」と言います。スパイシーで辛みのあるジンジャーは日本では風邪をひいた時にショウガ湯を飲む風習が古くからあります。また紅茶との相性もいいのでジンジャ紅茶にして飲むのもおすすめ
です。

あなたのお勧めのハーブティー 「ローズマリー MIX」

ローズマリーをベースにカモマイル、エルダー、リンデンをブレンドしました。 清涼感のあるさっぱりとした味です。

【ローズマリー】
多くのエピソードが残るハーブで、ヨーロッパでは「記憶」「思い出」の象徴として結婚 式や弔慰、教会の行事の飾りに使われました。
香りを嗅ぐと頭がスッキリしてきますので、モーニングティーや神経を集中したい時におすすめです。また、リンデンとのブレンドもおすすめです。

【カモマイルジャーマン】
ギリシャ語で「大地のリンゴ」を意味し、ヨーロッパを代表するハーブです。名前のとおり甘いリンゴのような香りが特徴です。温めたミルクに入れてカモミールティーにしたり、飲用後に袋に入れて入浴剤にするのもおすすめです。

【エルダーフラワー】
エジプト文明の頃から病気や悪霊を寄せつけないと考えられていました。
別名を「パイプツリー」と言い、マスカットに似た爽やかなやさしい甘い香りです。
好みの紅茶やリンデン・カモミールに少し加えてブレンドするのもおすすめです。

【リンデン】
ゲルマン民族の象徴の木で「菩提樹(ボダイジュ)花」「ライムフラワー」「西洋シナノキ」と言い、ヨーロッパの街路樹によく用いられています。
少し甘みのある上品な香りで、スッキリとした後味です。昔から食後のお茶として飲まれてきました。

あなたのお勧めのハーブティー 「ハイビスカス MIX」

ハイビスカスをベースにネトル、ローズヒップ、ダンディライオンをブレンドしました。 まろやかな酸味があり、腎臓機能を高めるお茶です。

【ハイビスカス】
別名「ローゼル」と言います。スポーツドリンクのベースになるハーブです。
甘い香りがあり爽やかな風味で赤いきれいな色をしています。酸味が苦手な方はハチミツを加えたり、ローズヒップなどとブレンドすると飲みやすくなります。パソコンを良く使う方にもおすすめです。

【ネトル】
和名を「西洋イラクサ」と言い、アンデルセンの童話の「白鳥の王子」で白鳥になった兄弟の呪いを解くために王女がネトルから糸を紡ぐ場面があります。どこか懐かしさを感じさせるようなやさしい草の香りがします。

【ローズヒップ】
「ドッグローズ」とも言われます。フルーティーで甘い香りがし、飲みやすい酸味です。 ハイビスカスとのブレンドは、風味と色が良く人気があります。
ビタミンCが豊富に含まれ美容を気にされている方、たばこやお酒の好きな方
におすすめです。

【ダンディライオン】
和名を「西洋タンポポ」と言い、タンポポの根で親しまれています。焙煎したものがノンカフェインのタンポポコーヒーです。入浴剤としても利用できます。