どくだみ茶は昔から「毒下しの妙薬」と云われ、便通をよくし利尿を促し老廃物を体外に排出します。
それは主成分クエルシトリンなどによるもので、毛細血管を強くする働きもあり動脈硬化にも有用です。
ハブ茶にも緩下、利尿作用があり便秘やむくみの解消、高脂血症、高血圧の改善などの効果が
知られています。(有効成分アントラキノン誘導体による)
ハト麦茶の主成分ヨクイニンは利水効果があり、水分過多には利尿してむくみをとり、水分不足による
肌荒れにも効果を発揮する「水の薬」です。
又、玉ねぎの皮に含まれるポリフェノール、ケルセチンは免疫系をうまく調整する働きがあります。
これらの「腎・膀胱」に直接良い働きをするお茶(その他ウーロン茶、大豆)と共に五行論の相関関係
から「腎・膀胱」のトラブルによりダメージを受ける「心・小腸」に良い働きをするお茶(麦茶、クマザサ)とその「心・小腸」の働きを助ける「肝・胆」に良いお茶(柿の葉)を加えたブレンド健康茶です。
毎日続けて飲む事で「腎・膀胱」の不調を改善してゆくのでお茶の香り、味にもこだわりました。
「どくだみ混茶」が「腎・膀胱」の不調を改善し、おいしく健康づくりができるコロナ禍の日常の素敵なティータイムとしてお楽しみいただければと願っております。